世界の乳酸菌食品

日本には古くから発酵食品が多くあり、保存食として食べられてきました。
そんな保存食の中には体に良い乳酸菌が沢山含まれている物が多く存在します。
それら乳酸菌が入った食品は日本食だけでなく、世界各地に存在します。
それでは世界の乳酸菌食品について調べてみました。

世界には沢山の乳酸菌食品が存在する

ではここで、いくつかの世界に存在する乳酸菌食品をご紹介します。

ヨーグルト(東ヨーロッパ)

まず世界の乳酸菌食品の代表と言えばヨーグルトです。
ヨーグルトは動物の乳から作られており、動物性乳酸菌が多く含まれています 。
ヨーグルトの歴史は古く、紀元前3000年頃にブルガリアが発祥で、ヤギの皮で出来た袋に入れていた乳が、発酵した事がきっかけでした。

キムチ(韓国)

キムチは野菜を発酵させた乳酸菌食品です。
野菜から出来るキムチは植物性乳酸菌が多く含まれており、寒い冬の間でも食べられるようにと、塩漬けしたものをキムチといいました。
お隣の韓国ではすでに7世紀頃から食べられていました。

ピクルス(ヨーロッパ)

ピクルスは英語で「漬け物」といいます。
ピクルスはヨーロッパの漬け物で、乳酸の発酵したものと、発酵させず、ワインやお酢などに漬ける2種類があります。
発酵させたピクルスは酸味が強いのが特徴で、それはヨーロッパの油の多い食文化の影響が強いからです。

ナタデココ(フィリピン)

1990年代に流行ったナタデココは、発酵食品であり、フィリピンの伝統的な食品です。
ナタデココの原料はココナッツの液体で、その液体を発酵させ、ゲル状にしたものに、にナタ菌という酢酸菌の一種を加えて発酵させ、固まる事で作られた食品です。
ナタデココはこのままでは酸味が強いので、酸味を抜いてシロップに漬け、食べやすくしています。

世界には様々な乳酸菌食品が存在する

いかがでしたか?乳酸菌食品は日本食だけでなく、世界各地に存在し、それらの乳酸菌食品は古くから様々な人達に食されてきました。
乳酸菌食品は誰から発見したのではなく、伝統食品が進化し、伝わったものが多いです。
乳酸菌食品はヨーグルトやキムチだけでなく、それぞれの国に沢山存在します。
海外に行く機会があれば、是非その土地の乳酸菌食品を食べ比べしてみるのも良いかもしれませんね。